食べるスピードが早い

職業病と言ってもいいだろう。
僕は食べるスピードが早い。

10年以上前、映像の制作業務をやっていた時には
5分で食べる。
目の前のお菓子をバレないようにサッと食べる。
などは日常茶飯事だった。(注:もちろん自主的な行為です。)
「カレーは飲み物。」まさにそれを体現するかの如く、
信じられないスピードでカレーを飲む(食べる)先輩もいた。

そんな感覚が染み付いてしまっている僕は、他の場所でもそのスピードが緩むことはない。
妻が後片付けをしてから食事を取ろうものなら、
下手すれば食卓につく前に食べ終わってしまう。(注:当然待ってから食べてます。)
ロケでお客さんと食事を一緒にする際は、スピードを緩めないと相手を煽ることに繋がりかねない。
先日ロケ現場で目の前のチョコをサッと食べたら、「お客さん用です。」と嗜められてしまった。
早いのは悪ではないかもしれないが、一方で色んな弊害が出てくることも確かである。

食欲の秋ではあるが、食のワイルドスピードはほどほどにしなければならない。

目の前で、末の娘が昼食を一番最初にたいらげた。
娘の食べるスピードも早くなってきている気がする。

秋の交通安全運動を始めます。

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