葛藤の境界線

これがいい
これでいい

それがいい
それでいい

あれがいい
あれでいい

どれがいい
どれでいい

「いい」という肯定的な言葉でも、助詞一つで時にマイナスなニュアンスになる。
「我(が)」を通したいけど、全てが思い通りになる程、世の中は都合よくなどできていない。
仮に全てが思い通りになったとしても、そんなの独善的すぎてつまらない。
だから、その辺のバランスをうまく使い分けて、葛藤の境界線の上を綱渡りする。

本当に日本語とモノづくりはムズかしい。

今日の昼ご飯は、有り合わせの物でいいか、それともペヤングがいいか。

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