葛藤の境界線
これがいい
これでいい
それがいい
それでいい
あれがいい
あれでいい
どれがいい
どれでいい
「いい」という肯定的な言葉でも、助詞一つで時にマイナスなニュアンスになる。
「我(が)」を通したいけど、全てが思い通りになる程、世の中は都合よくなどできていない。
仮に全てが思い通りになったとしても、そんなの独善的すぎてつまらない。
だから、その辺のバランスをうまく使い分けて、葛藤の境界線の上を綱渡りする。
本当に日本語とモノづくりはムズかしい。
今日の昼ご飯は、有り合わせの物でいいか、それともペヤングがいいか。
2024-01-19 by
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